どうも、僕です。
バッパー暮らしで絶賛消耗しています。
ブログで「消耗」という言葉を使うのはトレンド…なのか分かりませんが、怒られない範囲で使ってみたいと思います。
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最長2年まで、働きながら滞在できるワーホリビザ。気に入った街にずっと住み続けるのも、色々なエリアに行ってみるのもその人次第。
僕はどちらかというと後者寄りで、せっかく日本の20倍以上もあるでかい国に来たんだから色々見てみたいと思っています。
新しい場所へ移動するのはとても楽しいし、気分も一新されるのですが、それまでの家と仕事を捨てて移動するわけですからまた一から生活を構築しなければなりません。
これがなかなか辛いもの。僕は昨年の12月までアリススプリングスで働いており、そこでの安定した収入や生活も捨てがたかったですが、最終的には移動を決めました。
【ワーホリの方向け】アリススプリングスで働く | ちょいとお待ちよ、車屋さん!
【ワーホリの方向け】アリススプリングスで働く …
移動先でまず大事なのはやっぱり仕事があるかないかで、仕事さえ安定すればシェアハウスを探してそこでしばらく生活を―――となるのですが、仕事がないうちはまた別の場所へ移動したりする可能性もあるので、どうしても短期滞在者向けのバックパッカーズなどに泊まることが多くなると思います。
バッパー暮らしってけっこう大変…
しかしまぁ、これがなかなか大変じゃないですか、やっぱり。
アジアや中南米などを旅してきた百戦錬磨のバックパッカーの方々にとっては屁でもないかもしれませんが、旅慣れしていない&そんなに社交的なほうじゃない僕にとっては、やっぱりバッパー生活というのはなかなか落ち着きません。
仕事が無いときはお金の不安も増しますし、汚くて色んなものが混じった臭いのするドミトリーで、悶々とした日々を過ごすのは精神的にもよろしくない。
そんなとき、心の平穏を保つために僕が使う技をご紹介します。
友達がなかなかできない貴方でも大丈夫。一人でもできます。彼氏彼女と一緒に試してもいいかもしれません。道具もPCかタブレット、スマートフォンとWI-FI環境があれば大丈夫。
ダーウィンはバッパーが高い!
一例として、僕が通算で3度訪れた街、オーストラリアの北端、ダーウィンという街を挙げてみたいと思います。
ノーザンテリトリー準州最大の街であるダーウィンは、距離的に近いため東南アジア系の人が多い街。
世界遺産カカドゥ国立公園への玄関口ともなるので、乾季には観光客で賑わいます。反面、慢性的に人手が不足気味なようで、オーストラリア内でも賃金が良いとされています。
【オーストラリア】10の町をご紹介します | ちょいとお待ちよ、車屋さん!
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こちらの過去記事もぜひご参照ください。
個人的にもダーウィンは色々とご縁がある場所でして、何とか仕事を見つけたいと思って滞在したのが昨年の6月。
しかし残念ながらその際は上手く見つけられず、アリススプリングスへと移動したのでした。
その際にも感じたのですが、ダーウィンはバッパーが軒並み高いのです。
一番安いところでも1泊30ドルくらい。もちろんドミトリーの価格です。
1泊30ドルということは1週間で210ドルも飛んでいってしまう。4週間で840ドル。
日本円にして7万円ちょっと。それだけあれば東京でもそこそこ良いマンションで一人暮らしができてしまいます。このバッパーの高さも、アリススプリングスへの移動を決めた大きな要素でした。
それだけのお金を払って、毎晩近所のバーや滞在者が喧しすぎてなかなか眠れない、入れ代わり立ち代わり人が来るからプライバシーもない、おまけに暑いし汚いから虫も出る…そんな生活です。
これ、〇〇だったら…
そんな日々を送っていたときのこと、ふと思いついたのです。
”1泊30ドル…これ、タイだったらどんな部屋に泊まれるんだろう?”
ご存知の通り、タイは物価が安い。僕はまだ行ったことがないのですが、同じようなドミトリーだと、1泊6ドルとか7ドルとかそんなもんで泊まれるそうです。(豪ドルね)
ならば、タイで30ドル払ったら…1週間に210ドル払ったら一体どんな部屋で過ごせるのか?
調べてみましょう。
気になった僕は、さっそくBooking.comで調べてみました。
行き先にとりあえず「バンコク」、日付は適当な日にちを入れて、30ドル前後の部屋を検索します。
(便宜上今回は今日の日付になっております。)
その結果、
まじか
まじでか
まじなのか
なんというグレードの差。タイでは30ドル払うとこんな部屋に泊まれるのか。全部ツインとかダブルルームじゃねぇか。
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まだ見ぬ目的地へ行くその日のため、日々節約に節約を重ねている旅行者。
たった1ドル安い牛乳のために遠くのスーパーまで歩く。たった5ドル安いバッパーのために駅から長距離を歩く。
そんな涙ぐましい努力を重ねている旅行者ですから、せっかくタイに行ったのだったら少しくらい贅沢したってバチはあたるめぇ。
30ドルと言わず、思い切って80ドルくらい出したらどんな部屋になるんだ!そう思って調べたところ、
( ´_ゝ`)・・・
なんて国なんだ、Thailandってのは・・・
本日のまとめ
ということで、小汚いバッパー暮らしで消耗したときに僕がやること、それは
「タイのホテルを調べて現実逃避する」
です。
もう絶対タイ行く。汚いバックパック背負って高級ホテルに泊まってやる。そのために頑張って仕事を見つけよう。
皆さまも、汚いバッパーで消耗したときにはぜひ、お気に入りのホテル検索サイトでお試しください。
※今回画像に登場するホテルはあくまで一例です。これらのホテルに泊まることを推奨したものではありません。価格等の条件は2017年2月13日に検索した際のものです。予めご了承ください。
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