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【ワーホリ失敗談その1】レシートは忘れずに

投稿日:2017年2月21日 更新日:

皆さま、こんばんは。
本日は、旧ブログにて公開しておりました記事「【ワーホリ失敗談その1】レシートは忘れずに」に、一部加筆修正したものを再掲いたします。

旧ブログの一番最後のほうに書いた記事で、先月末にメルボルンに行った際のとあるトラブルの話です。


当ブログでは、画像作成に世界シェアナンバーワンの画像ソフト「Paint」を使用しております。

オーストラリアは生活しやすく、治安も比較的良い国ですが、そこはやっぱり海外。日本では考えられないようなことも多々起こります。
(主にオージーの適当な性格ゆえ)

これからワーキングホリデーや留学でオーストラリアに来られる方は、先達が築き上げた累々たるトラブルの山を乗り越えて、安全な生活をお送りください。

 

+++
車の運転は、慣れてきた頃が一番危ないとよく言われます。
最初は緊張するので集中して運転するのに、慣れてくると注意散漫になり、事故を起こしやすいということですね。

何事も同じだなぁ、と感じます。というのは、先日ちょっとした失敗をしてしまいました。
自分への戒めの意味も込めて、今日はそんな失敗談をご紹介します。


これは、先月末に所用でメルボルンに1週間ほど滞在した際のお話です。

僕はワーホリ1年目の最初の4か月をメルボルンで過ごしたので、懐かしくもあり、しかし久しぶりの大都会にちょっと戸惑いつつも、久しぶりに友達と会ったりして楽しく過ごしました。

滞在期間中は、シティ内のバックパッカーズを予約していました。
名前は伏せますが、大規模な施設でかなりの人数が宿泊しています。

 


モザイクかけてみたけど、即友人に「●●バックパッカーズだよね?」とバレた。はい、そうです。

 

滞在期間も終盤となった頃、飛行機チケットの価格などの理由で、滞在を1泊延ばすことにしました。

正直大人数のドミトリーは全く落ち着きませんが、貧乏旅行者ですから仕方がありません。
また、僕は荷物がかなり増えてしまっているので、別のところに1泊だけ移るのも面倒くさい。同じバッパーで1泊延長できるか聞くことにしました。

 

24時間営業のレセプション、夜に聞きに行くと、対応してくれたのは若いお兄さん。

 

今の部屋はもう団体さんの予約が入ってるんだ。別の部屋になっちゃうね。

悪いんだけど朝10時に一度チェックアウトして、14時にまた来てチェックインしてくれるかな?荷物は預ける場所があるから。

 

結局一度出なきゃいけないのは面倒くさいなと思いつつも、そんなに大移動するわけでもないしよいかと、承諾。

 

1泊27ドルだよ

と言われたので、キャッシュで払いました。これが良くなかった。

 

+++

で、翌朝10時にチェックアウトし、一度荷物を預けようと場所を確認しました。

 

こういうところはたいてい鍵付きの倉庫みたいなところで預かってくれるか、レセプション周りに置かせてもらえるか…とにかく、ほとんどは無料で預かってくれるのですが…

このバッパーはコインロッカーしかなかった。しかも8ドルもかかる。たけぇ!

 

1ドルでも安いところを探して選んでいる貧乏旅行者ですから、この8ドルは大きい。

しかし荷物を抱えて4時間ボーっと待つのも時間の無駄だし、その日は予定もありました。仕方なく8ドル払って、荷物を預けました。

 

そして15時ごろ、戻ってきてチェックインしようとすると…

 

レセプションのお姉さんが一言


あなたの名前、無いわね…今日チェックアウトして終わりになってるわ

 

なんですとーーーー!!!まさかの予約ミス。

 

しかし僕はあの晩間違いなく予約をしたし、すでに料金も払っている。それでも「予約されていない」の一点張り。

 

カードで払ってる?それかレシートはある?
とお姉さん。

 

えーと、現金で払いましたね。

レシートは…ない・・もらってないー!失敗したぁぁぁ!!

いつもはカードで払うことが多いのですが、ここはカード払いに数パーセントのチャージがかかるのと、たまたま現金があったので、キャッシュで払っていたのでした。

 

そしてレシートを要求するのを忘れた。これが失敗だった。

普段から、レシートや契約書の控えなどは意識して保管するようにしていたつもりだったのです。
仕事関係の契約書や、レンタカーを擦った時の修理代のレシート、一年も前に払ったスピード違反の罰金のレシートだってまだスーツケースに入ってる。

忘れたときに限ってこういう問題が起きてしまうものですね・・・。

 

結局自分もお姉さんも、誰が対応したかも分からないし、間違いなく払ってるけど証拠がない。

もう怒り心頭なんですけど、結局埒が開かず、予約はキャンセル、払った27ドルも戻ってこず。

 

最後にお姉さん、
私にできるのは改めて予約を取ることくらいね…お金はまたかかっちゃうけど…
とのこと。まあお姉さんとしてもそれ以外どうしようもないのでしょう。

ごめんなさいね…」とでも言ってくれれば、

君は精一杯対応してくれた。君のせいじゃないよ(ドヤァ)
とかやりたかったのですが、こういう時めったなことでは謝らないのが欧米文化。謝ったら非を認めたことになるから…とは言いますが、ねぇ。。

 

ちなみにその後どうしたか。
もう移動もめんどくさいので、改めて予約を…とも思ったのですが、なんかむかつくので思い直して、その場で別のところを検索。
ちょうどすぐ近くにセール価格になっているところがあったので、勢いでシングルルームを取っちゃいました。

 

クイーンべッド!一人だけど!

 

やっぱり個室は快適。

ここは無料で荷物を預かってくれるところだったので、あのコインロッカー代8ドルも無駄だったということになりますがもう考えないことにしました。

 

ドミトリーじゃ荷造りも大変だし、朝ロビーでやるか、それとも無理やり詰めて空港でやり直すか…
と考えていたので、この日はプライベート空間で悠々とパッキングをし、クイーンサイズのベッドでゆっくり休むことができました。

 

+++

しかし、こういう時にとことん戦うという気概がない自分は、やっぱり典型的なジャパニーズなのかもなぁとも思いました。

どうするのが正解だったのだろうか。「誰が予約受けたか調べろやぁぁぁぁぁぁ!!!あqwせdrftgyふじこl」とか叫ぶべきだったのだろうか。

 

 

もうお金は諦めましたが、一つ確実なのは、もうあそこに泊まることは二度とないということ。

そして僕にできることは、こうしてブログで一通りネタにした後、Bxxking.comに悪口をレビューを書くことです。

 

その後もパースでバッパー泊が続いていますが、レシートは全て保管しています。

これからワーホリに来る皆さん、レシートはちゃんともらって保管しておきましょう。今回のようなバッパーの宿泊費や、意外と忘れがちですがシェアハウスを借りる際のボンドのレシートもきちんともらっておきましょう。
ボンドは額が大きいですから、退去時にトラブルになると大変です。

 

【今日のまとめ】

・レシートはかならずもらいましょう。

・現金払いの時は特に、忘れないようにしましょう。

・仕事や学校、レンタカーを借りた際など、契約書の控えなども忘れずに。不要になったと思ってもしばらく保存しておきましょう。

シングルルームさいこぉぉぉぉぉぉ!!!!

 

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