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(2017年2月11日現在)
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1年もしくは2年、場合によってはもっと長くなるかもしれない、ワーキングホリデーでの海外生活。
今ではガイドブックが出ていたり、留学エージェントさんが資料をくれたりして、その中にあった「ワーホリ必需品リスト」みたいなものを参考に荷造りをされた方も多いかと思います。
かくいう私もその一人。
パスポートやビザの発給通知書など、絶対になければならないアイテムは必需品として、その他の生活用品では意外と「これいるかな?」と迷うことも多いもの。
例えば、あのでかくて重たい変圧器などは、無くても困ることはほとんどありません。
しかし2013年に初めてオーストラリアに来た際、何も知らなかった僕は一応念のためにと購入してしまい、結果一度も開けていない変圧器が今も実家にあります。
必要か?必要でないか?これは実際に海外生活を経験してみないと分からない場合もあります。このシリーズでは、ワーホリ生活で海外に持ってくることをおすすめしないアイテムたちをご紹介します。
いずれも、実体験に基づくものですので、これからワーホリや留学で海外に出られる方はぜひご参照ください。
(ただし私はお洒落に無頓着な冴えないおっさんですので、メイク用品やスキンケア用品とかはあまり詳しくありません。ご了承ください。)
それでは『ワーホリに持ってこないほうがいいもの』、第一弾はこちら!
↓ ↓ ↓
・・・革靴。
仕事探しで街を歩き回ったり、友達とアクティビティに参加したりと、オーストラリアのワーホリ生活ではけっこう靴を酷使するもの。やっぱり歩きやすいスニーカーが便利で、手入れが必要な革靴は足枷になりがちです。
(ただし、ワーホリではなかなか難しいですがオフィス勤めの方、パーティーなどでフォーマルな装いをされる方はこの限りではありません。)
オーストラリアは豊かな大自然が魅力の国。トレッキングに参加したり、ビーチを歩いたりするのに革靴は合いません。さすがに1年も2年も履くとスニーカーもヘタってきますので、高級なものである必要もありません。手ごろな価格で、歩きやすいスニーカー(orトレッキングシューズ)+バッパー滞在やビーチで遊ぶとき用にサンダルがあると良いでしょう。
革製の靴でも、ティンバーランドやレッドウィング等、ワークブーツ系の堅牢な靴はありかと思います。
オイルレザーの靴は比較的手入れも楽で、こちらで手に入るお手入れ用品でも十分対応できます。
ティンバーランドはスエードっぽい素材が多かったと思いますが、こちらもお手入れはしやすいはず。
写真の靴は日本から持ってきたものではないのですが、元々欲しいと思っていたところにアリススプリングスで安く見つけてしまったので、買ってしまったサイドゴアブーツ。オージーのソウルブランド、R.M.WilliamsのConfort All-Rounder。履きやすく、滑りにくいソール、グッドイヤーウェルト製法(たぶん)の堅牢な作りで長く愛用できる…と、それはいいのですが、とにかく扱いに気を遣う。
手入れも必要ですし、サイドゴアとはいえプレーントゥなのでややフォーマルに見え、旅行者の必須アイテムであるレインジャケットやバックパックにはあんまり合わない。ビーチにも合わない。
これはやっぱり日本で履くか、あるいは長期でこちらに住む際に履くべきものだなと思ったのであります。
どうしてもスニーカーが必要なシーン(ハイキングとか)に、スーツケースに無理やり入れると型崩れしてしまうし、荷物の重量も増えるし…、日本に送ってしまおうかとも考えましたが、革製品なので関税もかかると思われる。
大変気に入っているのですが、ワーホリ生活はけっこう足を引っ張る存在になってしまっています。
ということで、「ワーホリに持ってこないほうがいいもの」シリーズ、第一弾は革靴でした。
就職活動やパーティーなどで、どうしても必要になった場合はこちらで買うのが良いかと思います。
第二弾へ続く。
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