皆さま、こんにちは。
本日の内容は、既にワーホリや留学などでオーストラリアへ行ったことがある方、現在滞在中の方にとってはごくごく当たり前な、言われなくても知ってるわ!というようなものです。
主に、これからオーストラリアへ来られる方向けの内容となっておりますので、ベテランの皆さまはどうぞ流し見してやってくださいませ。
スポンサーリンク
目次
オーストラリア生活の強い味方!定番のお店8選
本日ご紹介するのは、オーストラリアに長期で滞在する際には必ず利用することになるであろう、定番のお店たちです。
日本よりも物価の高いオーストラリアですから、生活費はできる限り安く抑えたいもの。ここに登場するのは、オーストラリアに行くとあちこちで見かけることになるお店。あなたのオーストラリア生活をサポートしてくれることでしょう。
当初はいちいちお店まで行って写真を撮っていたのですが、面倒くさくなったので周りにないお店もあったので、ウェブサイトのスクリーンショットを使用することにしました。ご容赦くださいませ。
1.Coles
オーストラリア全土に店舗を持つ、巨大スーパーマーケットチェーン。定番中の定番です。
創業は1914年で、100年以上の歴史があるそうです。
大きな街にはたいていありますので、利用する機会も多くなると思います。
プライベートブランドの商品も豊富なので、節約生活に無くてはならない存在。新しい街に着いたら、まずはColesの場所をチェックすべし。
2.Woolworths
Colesと並ぶ、オーストラリアの二大スーパーマーケットチェーンの一角。「l」と「th」が出てくる、日本人には難しい発音。「ウォゥワース」みたいな感じか。田舎のオージーは「ウーリー」と呼んだり呼ばなかったり。
Colesと同様にプライベートブランドの商品も多く、大きな街に必ずあるだけでなく、Colesが進出していない中規模の町でもWoolworthsはあったりする。
全体的な安さはColesに一歩譲る感があるものの、PB商品のクオリティではWoolworthsに分がある気がします。
(Colesブランドのジュースとかはたまに信じられないくらいまずいものがある…)
こちらも何度となく利用することになるであろう、定番中の定番スーパー。新しい街に着いたら、何はなくともColesとWoolworthsの有無をチェック!
3.IGA
小~中規模のスーパーで、大きな街のほか、二大チェーンが進出していない小さな町にもあることが多い。
PB商品も一応あるものの、あまり数は多くなく、やや高め。全体的に見ても二大チェーンよりは高めです。
旅行やローカルジョブ探し、ファームジョブ探しなどで田舎に滞在した際など、お世話になることが多いですが、このIGAすら無いほど小さな町だと、かなり工夫(というか我慢)しないと生活費がかさんでしまいます。
4.ALDI
大きな街や、ショッピングモールなどによく店舗がある、安売りスーパー。
普通のスーパーとコストコの中間といった感じでしょうか、業務用のような大きな商品や、箱売りの商品などが安いお店です。
例えば、シェアハウスで共用で使うトイレットペーパーや洗剤、インスタントコーヒーなどがおすすめ。お菓子などもかなり安く売っています。みんな大量に買うので、レジがいつも混雑しています。
5.Kmart
みんな大好きKmart。洋服から食器などの生活用品、自転車に家電、釣り具、車用品などなど、幅広い商品を安く取り扱っている、安売りのお店。
シェアハウスで使うちょっとしたコップが欲しい、部屋が寒いので安い暖房器具が欲しい、ファームで使う靴が欲しい…そんな時はKmartへ。
Colesの系列で、Colesと並んで店舗があることも多いです。
電子レンジが48ドル。
今や生活必需品のケトルも気軽に買える安さ。
最初にティファールが出た時の衝撃ってけっこう凄かったですよね。え、何年前だって?
6.BIG W
Kmartと並ぶ安売りのお店で、こちらはWoolworthsの系列。
Kmartに比べると店舗数が少ないですが、電化製品などはBIG Wのほうが品揃えが良い気がします。
僕は2年間のワーホリ生活で通算4台、エスプレッソマシンを購入したのですが、そのうち3台はここで買いました。
7.Target
主に洋服が中心の安売りショップですが、キッチン用品やDVD、ちょっとした電化製品なども扱っています。
店舗も多く、オーストラリアの至るところで見かけます。
すぐ穴が開いたり、片方だけ無くなったりしがちな靴下も安い。
Targetでおすすめなのが電池。特にAAA、日本でいう単4電池は、けっこう高いことが多いのです。
新しい街に移動する際は、Coles、Woolworths、Kmart、BIG W、ALDIとこのTargetが全て揃っていればもう最強。全部じゃなくてもなるべく多いところのほうが、生活は楽です。
KmartやTargetでおすすめなのが…
自分で使うものではありませんが、KmartやTargetでおすすめなのが子ども服。安く、かわいいデザインのものがたくさんあります。僕も昨年生まれた甥っ子くんに何枚か送りました。
対して、大人向け商品のデザインの適当さは何とかならないものなのか。
8.The Reject Shop
ショッピングモールなどによく入っている安売りの雑貨屋さん。歯ブラシやボディソープ、食器などの生活雑貨が安いお店です。
物によってはKmartやTargetよりも安く手に入る場合もあるので、身近にある場合はぜひ比較したいところです。
ファームジョブに行く前に。ちょっと肌寒い…そんな時に。
9.Salvos
10.Vinnies
11.Red Cross Shop
こちらの3つはセカンドハンド、つまり中古のお店で、主に古着を扱うお店です。
SalvosとVinniesはキリスト教系の慈善団体によって、Red Cross Shopはご存知赤十字によって運営されています。
運が良ければ非常に状態の良い服が5ドルくらいで手に入ったりもします。ファームジョブに行く前など、汚れる前提で服を買う際に良いかと思います。
個人的にも、ダーウィンからアリススプリングスへバスで移動する際、車内が恐ろしく寒かったので、途中で立ち寄ったキャサリンの町のRed Cross Shopでトレーナーを買いました。安くて助かりました。
身近にお店がある場合には、KmartやTargetと併せて検討してみると良いでしょう。
オーストラリアにはけっこう色んな所で、着なくなった服を寄付するためのボックスが設置されているのを見ます。上記の店舗の入り口にもあることが多いです。
帰国間際や新しい街へ移動する際など、まだまだ着られるけど荷物を減らしたい…そんな服がある場合には、ただ捨てるのではなくこういった団体に寄付してみてはいかがでしょうか。
※ただし、処分するからといって汚れた服をそのまま投げ込んではいけません。
■
いかがでしたでしょうか。
本日は、オーストラリア生活を支えてくれる定番のお店をご紹介しました。
これからオーストラリアへ旅立たれる方、可愛い娘を送り出すけれど、ちゃんとやっていけるか心配な親御さん、ご参考になれば幸いです。
《関連記事》
【オーストラリア】10の町をご紹介します
これまでに滞在した10の町について書いた、こちらの記事もご参照ください。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
《Twitter》 当ブログのTwitterページができました。 最新の更新情報ほか、ブログ内では書けない情報や愚痴、お国自慢など。
Twitter:ちょいとお待ちよ、車屋さん!
《Facebook》 当ブログのFacebookページです。 「いいね!」して頂くと最新の更新情報をご案内します。ぜひよろしくお願いいたします。
※個別のお問合せ等はこちらまでお願いします※
utaukurumaya@gmail.com
にほんブログ村 いつもお世話になっております。